この度、日本アルプスの麓の白馬村が実施した「白馬村図書館施設等基本構想策定業務 公募型プロポーザル」に採択されました。
昨年11月設立の弊社団にとっては、初めての大きな仕事です。
白馬村を「美点凝視」し、人と人、人と町をつなぐような図書館にしたいと思います。
今後の経過は、本ウェッブページで随時、ご報告します。
この度、日本アルプスの麓の白馬村が実施した「白馬村図書館施設等基本構想策定業務 公募型プロポーザル」に採択されました。
昨年11月設立の弊社団にとっては、初めての大きな仕事です。
白馬村を「美点凝視」し、人と人、人と町をつなぐような図書館にしたいと思います。
今後の経過は、本ウェッブページで随時、ご報告します。
弊社団の機関誌『Cul De La』は、4月創刊を目指して鋭意、準備中です。創刊号には楽しく、ためになる企画が満載ですが、その目玉はなんと言っても、建築家、古谷誠章さんと花井理事長、坂田理事との対談でしょう。
古谷さんは早稲田大学在学中からいろいろなコンペで名を轟かせた俊英で、同学年だったマラソンの瀬古利彦さんといっしょに卒業式で表彰されたそうですが、卒業後も、建築家として、また建築教育者として活躍を続けておられ、現在は早稲田大学教授、日本建築学会会長の要職につかれています。
このようなありきたりなご紹介とは別に弊社団としてアッピールしたいのは、花井理事長、坂田理事と古谷さんとの関係です。ご承知のとおり、花井理事長は、小布施の「まちとしょテラソ」の設計者選定から、その後は館長として、ユニークな活動をしてきました。その設計者こそ古谷さんなのです。花井理事長と古谷さんは、小布施後も、さまざまな図書館、文化施設を舞台にコラボレーションを続けてきましたが、その話は『Cul De La』創刊号で是非、ご覧下さい。
また、坂田理事も古谷さんとは浅からぬ縁。それも都立青山高校の剣道部の先輩、後輩(坂田理事が1年下です)の関係という、まさに青春を共に燃やした仲。対談の後、新大久保の古谷さん行きつけのタイ料理屋では、2人は花井さんを置いてきぼりに剣道談義に盛り上がりました。その熱い語りを『Cul De La』でお伝えできないのは残念です。
『Cul De La』創刊は4月の予定です。古谷、花井、坂田ならではの親しい仲にも鋭く、クリエイティブな建築文化への提言、どうぞお楽しみに!
花井理事長が、提案書作成の際にお手伝いをさせていただいた図書館がオープンしました。
長野・木曽町図書館(設計・デザイン:株式会社Tree to Green)。
またひとつ素敵な図書館が誕生です。
長野県産の木をふんだんに使い、小さいながら温かみのある図書館です。
また、木曽の特徴を取り入れたインテリアも!
地域の特徴をうまく活かした図書館となっています。
サイン計画も、わかりやすく素敵に仕上げられています。