群馬・太田市
久しぶりに太田市美術館・図書館でした。
コロナでなかなか行けてませんでした。
2年半くらいぶりでしょうか。
準備段階から、かれこれ7年ほど携わらせていただいています。
今は、運営委員という立場。
なかなかこういった関わり方はないです。
ありがたい。
今日は、その運営委員会でした。
コロナと戦い、美術館・図書館を運営されていたスタッフに脱帽でした。
でも、まだやれることはたくさんある。
叱咤激励で、たくさんの発言をさせていただきました。
今日、他の委員の方の発言。
「中学生が、美術館・図書館を自慢しているんです。」
嬉しい言葉でした。
多世代に使っていただいている報告もありました。
これも嬉しい!
まだ解決しなければならないこともあります。
でも、建物のもつパワー、運営のパワーが続いています。
お近くへおいでの際はおたちよりください。(花井)
カテゴリー: その他
第3回理事会が開催されました
4月23日、成田本部にて、第3回理事会が開催されました。
白馬村図書館の基本構想策定と機関誌発行を終え、一息つく間もなく、
新たなプロジェクトに向けた情報共有と合意形成が行われました。
詳しくはまだお知らせできないものがほとんどですが、
主にいくつかのプロポーザルへの参加、そして『第21回 図書館総合展』の企画です。
今年度の『図書館総合展』では、図書館の基本構想策定に関するフォーラムを主催いたします。
今後、進展をご報告いたします。
坂田理事の『ムチョラジ!』が大阪府立中央図書館の朗読蔵書になりました!
『ムチョラジ!ー 描きながら考えた僕のナイロビ12ヶ月』(2001年・求龍堂)は、坂田理事が、20数年前、ケニアのジョモ・ケニヤッタ農工大学で教えることになった一年を文章とスケッチで綴ったものです。出版からもう18年が経ちますが、今も入手可能で、理事の元には時々、思わぬ方から感想を頂くことがあるそうです。
その『ムチョラジ!』が、昨年9月、大阪府立中央図書館の視覚障害者向けの蔵書になりました。蔵書といっても、「朗読図書」です。朗読を担当されたのは、かつて大阪の坂倉建築研究所に勤務されていた方で、アフリカへの関心も高く、ケニア、タンザニア、ルワンダにも行かれたそうです。大阪府立中央図書館での朗読ボランティア活動をされる中で、人づてに『ムチョラジ!』のことを聴き、読後、感銘を受け、朗読ボランティアとして音訳を企画、それが今回、実を結びました。
『ムチョラジ!』には坂田理事が描いた多くのスケッチが含まれますが、スケッチについては朗読者が色や構成の説明をしてくれます。朗読者と共に、スケッチを思い描きながら、坂田理事の原点ともなったナイロビの一年をたどってみませんか?
第1回 会員総会を開催いたしました
11月1日、横浜ランドマークタワー25F カンファレンスルームCにて、
当社団の会員総会を開催いたしました。
理事長より挨拶の後、
岩舘事務局長より、今年度の収支決算報告、来年度予算案、と菊池裕文監事による監査報告があり、
全会一致で承認されました。
閉会の挨拶は、坂田理事よりありました。
その後、図書館総合展のフォーラムでもファシリテーターをしていただいた、
糸賀雅児 慶應義塾大学名誉教授にご登壇いただき、
「なぜ読書が大事なのか?」というテーマにて、レクチャーをしていただきました。
ご出席くださった会員の皆様、誠にありがとうございました。
非営利系シンクタンク「構想日本」のメールマガジンに坂田理事の『アフリカで図書館について考える』が掲載されました
構想日本は、国や自治体へ政策を提言し、その実現を目指すシンクタンク。どのような政党、業界からも自由な立場を守っているところが特徴です。
各界のユニークな執筆者による構想日本のメールマガジン《J.I.メールニュース》の巻頭寄稿文には定評があります。今回、坂田理事がケニア渡航中に書いた『アフリカで図書館について考える』が掲載されました。アフリカと日本を股にかける坂田理事ならではの図書館論です。
また、同じ《J.I.メールニュース》では、11月27日(月)から都立中央図書館で開催中の坂田理事のアフリカスケッチ展もご案内頂きました。
メールマガジンの内容はこちらからご覧いただけます(構想日本のホームページに移動します)。
http://www.kosonippon.org/mail/detail.php?id=853
東京都立中央図書館にて坂田理事のスケッチの原画展が開催されます
坂田理事がかつてケニアの大学で建築を教えていた時に描いたスケッチの原画展が開かれます。
東京都立中央図書館とアフリカ協会の共催イベント《世界中の国のこと もっと知ろう!― 第7回 アフリカ Part2 編 ― 》の会場です。
展示期間は、2017年11月27日(月)から来年1月14日(日)まで。
坂田のスケッチは、2014年春から、アフリカ協会の機関誌『アフリカ』の表紙を飾ってきましたが、今回は、表紙に使われたものだけでなく、ケニアで描いてきたスケッチのほぼすべて、70点を展示します。
また、会期中の12月16日(土)、14時から15時まで、坂田がスケッチを見ながらお話しをします。是非、ご来場下さい。
http://www.library.metro.tokyo.jp/event/event_oll/tabid/1389/Default.aspx?itemid=1702
*参照記事
非営利系シンクタンク「構想日本」のメールマガジンに坂田理事の『アフリカで図書館について考える』が掲載されました—2017年12月4日