長野・小布施町
カテゴリー: 調査・視察
那須塩原市図書館みるるを視察しました(花井)
ぎふメディアコスモスを訪問しました
山口県岩国市を視察しています
紫波図書館(オガール紫波)、須賀川市民交流センター「tette」の視察を行いました
弊社団は、12月13日・14日に、紫波町図書館(オガール紫波)、須賀川市民交流センター「tette」の視察を行いました。
今回の視察は、同時に機関誌『Cul De La』第2号の取材も兼ねています。
紫波町図書館では、くまもと新都心プラザ図書館 館長の河瀬裕子さんと紫波町図書館主任司書の手塚美希さんの対談を行いました。
きりりとした仕事観をお話しいただいた、手塚美希さん
仕事と人への深い思いやりをお話いただいた、河瀬裕子さん
対談企画へのご参加を感謝いたします。
須賀川市民交流センターでは、開館前のお忙しい中、須賀川市文化スポーツ部市民交流センター整備室 参事兼室長の佐久間貴士さんに、センターの隅々までご案内いただきました。
ひとつひとつの造作、こだわりをお話いただく中で、tetteへの深い愛情と期待が心に伝わり、大変感動いたしました。
ありがとうございました。
今回の旅は、社団のメンバーそれぞれにとって実りある旅になりました。
ご協力やご同行いただいた方々に、深く感謝いたします。
取材の成果は、機関誌の対談記事ならびに図書館訪問記として公開します。
楽しみにお待ちください。
以下、理事長のFacebookを引用します。
2018.12.14 …
2018.12.13 岩手・紫波町研究所の仲間と共に、紫波町のオガールに行ってきました。目的は、僕は以前にオガールを訪れたことがあるけれど、研究所の中には初めての人もいたので、紫波町図書館やオガールの空間などから学べることを得るために…
-----------
参考リンク
建築家、古谷誠章さんと花井理事長、坂田理事が対談しました
弊社団の機関誌『Cul De La』は、4月創刊を目指して鋭意、準備中です。創刊号には楽しく、ためになる企画が満載ですが、その目玉はなんと言っても、建築家、古谷誠章さんと花井理事長、坂田理事との対談でしょう。
古谷さんは早稲田大学在学中からいろいろなコンペで名を轟かせた俊英で、同学年だったマラソンの瀬古利彦さんといっしょに卒業式で表彰されたそうですが、卒業後も、建築家として、また建築教育者として活躍を続けておられ、現在は早稲田大学教授、日本建築学会会長の要職につかれています。
このようなありきたりなご紹介とは別に弊社団としてアッピールしたいのは、花井理事長、坂田理事と古谷さんとの関係です。ご承知のとおり、花井理事長は、小布施の「まちとしょテラソ」の設計者選定から、その後は館長として、ユニークな活動をしてきました。その設計者こそ古谷さんなのです。花井理事長と古谷さんは、小布施後も、さまざまな図書館、文化施設を舞台にコラボレーションを続けてきましたが、その話は『Cul De La』創刊号で是非、ご覧下さい。
また、坂田理事も古谷さんとは浅からぬ縁。それも都立青山高校の剣道部の先輩、後輩(坂田理事が1年下です)の関係という、まさに青春を共に燃やした仲。対談の後、新大久保の古谷さん行きつけのタイ料理屋では、2人は花井さんを置いてきぼりに剣道談義に盛り上がりました。その熱い語りを『Cul De La』でお伝えできないのは残念です。
『Cul De La』創刊は4月の予定です。古谷、花井、坂田ならではの親しい仲にも鋭く、クリエイティブな建築文化への提言、どうぞお楽しみに!
花井理事長、田中理事、坂田理事による図書館訪問を実施しました
訪問先は、「TRC八千代中央図書館」(千葉県八千代市、12月5日(火))、「明治大学和泉校舎図書館」(東京都杉並区、12月6日(水))の2館。前者は、第33回「日本図書館協会 建築賞」(日本図書館協会主催)受賞、後者は2013年度「グッドデザイン賞」(日本デザイン振興会主催)受賞とそれぞれ話題作です。
訪問先では、花井理事長は「コンテンツ」、田中理事は「マネージメント」、坂田理事は 「建築」と、弊社団ならではの3点からじっくり視察しました。
訪問記は、来年4月創刊の機関誌『Cul De La』に掲載予定です。「美点凝視」(いいところに眼を向ける)は弊社団のモットーですが、少し辛口コメントも混ざるかもしれません。お楽しみに。