白馬村図書館および複合施設に関するワークショップ(第3回)が開催されました。

10月19日、白馬村図書館および複合施設に関するワークショップが開催されました。
理事長 花井のFacebook投稿(11月14日)を引用します。

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2018.11.13 長野・白馬村

昨日、第3回図書館等複合施設のワークショップが開催されました。
基本構想策定に係るワークショップとして、3回構成の最後の回でした。
第1回は、SDGsから白馬村を考え、図書館、複合施設のあり方へと流れるワークショップでした。
第2回は、第1回のワークショップで行ったことについて、参加していない方々からリサーチをしてきて、 それを元にこれからの施設に欲しい機能を発見するというものでした。
そして、今回の第3回は、もっと欲しい機能を深掘りするという回。
その機能を実現するために必要なヒト、コト、モノを含めて、持続可能なことを語りました。

出てきた機能のアイデアとしては、
①IDカードにより運営を行う。図書館機能を支えることはもちろんのこと、電子決済、寄付、貸出カードが とんでもなく便利になるということ。
②「そもそもハコモノはいるのだろうか?」という意見も。既存施設に図書館機能をマッチングさせるとい うこと。
③自転車に特化して考えるということ。
④環境から運営を考える。ランニングコストも抑え、クリーンエネルギーによる運営を模索する。
などの様々な多様性のある議論でした。

今回は、平均年齢34歳という若い方々で行ったワークショップでした。生き生きとした楽しいワークショッ プでした。
そして、文化度、教養度の高い議論展開。
面白いワークショップでした。
最後に語られたこと。
3回だけではもったいない。このメンバーでまた集まり、語り、何かを創造することを願うということでし た。
うれしかったです!!

まだまだ白馬村へ通います。
もっともっと白馬村を知り、語り、創造のお手伝いをします。

参考リンク

Facebook–一般社団法人 日本カルチャーデザイン研究所 理事長

白馬村図書館及び複合施設に関するワークショップ(第2回)が開催されました

白馬村図書館等に関するワークショップ(第1回)が開催されました

花井理事長が、高知県須崎市で講演会を行いました

理事長の花井が、高知県須崎市で講演会を行いました。
以下、理事長の Facebookページより引用です。

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「第5回図書館まつりinすさき」にて、「須崎流 にぎやかな図書館を創造する」と題して講演させていただきました。

主な内容は、まずはみなさんに、図書館についての基本的な知識や図書館づくりに必要なことを知ってもらい、それから、僕のやってきた図書館づくりの実践と、国内で展開されているいろいろな面白い取り組みについて、そして最後に、海外で注目されている図書館をご紹介しました。

須崎市の図書館は、今は小さくて老朽化も進んでいますが、職員さんの人数も少ない中で、とっても一生懸命に色々な取り組みを頑張っていらっしゃいます。その取り組みに見合う図書館、そして須崎流のにぎやかな図書館づくりに、今日の僕の話が参考になったら嬉しいです。

2018年11月11日@高知県・須崎市
2018年11月11日@高知県・須崎市

 

第1回 会員総会を開催いたしました

11月1日、横浜ランドマークタワー25F カンファレンスルームCにて、
当社団の会員総会を開催いたしました。

理事長より挨拶の後、
岩舘事務局長より、今年度の収支決算報告、来年度予算案、と菊池裕文監事による監査報告があり、
全会一致で承認されました。
閉会の挨拶は、坂田理事よりありました。

その後、図書館総合展のフォーラムでもファシリテーターをしていただいた、
糸賀雅児 慶應義塾大学名誉教授にご登壇いただき、
「なぜ読書が大事なのか?」というテーマにて、レクチャーをしていただきました。

ご出席くださった会員の皆様、誠にありがとうございました。

フォーラム「図書館政策フォーラム-図書館建設のための財源調達法」(『第20回 図書館総合展』フォーラム)

日本カルチャーデザイン研究所は、『第20回 図書館総合展』(2018年10月30日〜11月1日 パシフィコ横浜)にて、「図書館政策フォーラム-図書館建設のための財源調達法」を開催いたしました。

フォーラムの概要はこちら
図書館総合展 フォーラム「図書館政策フォーラム-図書館建設のための財源調達法」開催のお知らせ

 

受付開始から、多数のお申し込みをいただき、
会場に急遽座席を増設しての開催となりました。
当日の受付でも、キャンセル待ちのお問い合わせを何件もいただきました。
ありがとうございました。

各省庁、自治体の長、図書館の館長の皆様のお話を一度に聞けるとあって、
会場は期待と熱気に包まれました。

文部科学省、国土交通省からは、様々な交付金のコンセプトを、
神奈川県大和市長、奈良県生駒市長からは、交付金を受けた図書館計画について、直々にご紹介いただきました。
また、岐阜市立図書館の吉成信夫 館長からは、
交付金という背景のある中での図書館運営について、その実態をご説明いただきました。

ファシリテーターの糸賀雅児氏は、
各々のご説明がストンと腑に落ちるような、要点を突いた、鋭い質問を投げかけていただきました。

本フォーラムが、地域活性化を志す皆様のお役に立ちますことを願っております。

ファシリテーター、糸賀雅児 慶應義塾大学名誉教授、
また、大変お忙しい中をご登壇いただいた、ゲストスピーカーの皆様に
そして何より、本フォーラムをお聞きいただいた多数のお客様に
心より感謝申し上げます。

詳しい内容は、弊社団の花井理事長がFacebookページで報告しております。
こちらもあわせてご覧ください。

2018.11.01 …

一般社団法人 日本カルチャーデザイン研究所 理事長さんの投稿 2018年11月8日木曜日

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