坂田理事が国際建築家連合フォーラムに参加

20225月、国際建築家連合(以下、UIA)はスペイン、マドリッドにて「Affordable Housing」をテーマにフォーラムを開催。坂田理事は、公益社団法人日本建築家協会(以下、JIA)からの派遣により、JIA国際委員として全日程に参加しました。

日程中、英国王立建築家協会(RIBA = Royal Institute of British Architects)が主催するワークショップ 「Global Architecture Exchanges」では、理事がケニアで進めている住宅プロジェクトについて発表。その構造システムが東日本大震災後の福島県復興住宅モデルに基づいている点、また自らがかつて教えていたケニアの大学と共同で開発している点が評価されました。当日の発表の動画は下記からご覧になれます。

https://youtu.be/5SkDvPAG5sM

写真01:フォーラムでは世界各国からの参加者が「Affordable Housing(誰にでも手の届く住宅)」をめぐって意見交換
写真02:坂田理事の発表

別府市新図書館等整備に関連するオープンプラットフォーム会議に出席しました(花井)

別府市新図書館等整備に関連するオープンプラットフォーム会議でした。
市民の意見を聞く会議、僕は傍聴でしたけど、たくさんの意見を聞かせていただきました。
小学生、中学生も参加しての意見交換。
特に中学生の意見は良かったのです。
ある言葉が気になって、みんなが幸せになれる図書館ってどんな場所なんだろうと考えました。
たくさんで意見の中には,すでに他の図書館でやっていることもあります。
でも、みんながやっていても、別府市ならではのやり方でわくわくできると思うのです。
それは、他の地域でもそう。
みんなで図書館を育てます!
写真は、別府駅近くのガード下に連なる商店街にある野田商店の巻き寿司とレタス巻き。
別府市に来ると必ずと言っていいほど食べてます!
野田商店の巻き寿司

大阪府泉大津市 図書館フォーラムの企画を担当いたしました

当社団は、大阪府泉大津市の新図書館整備事業に、今年度アドバイザーとして関わらせていただいています。
その一環として、図書館フォーラムを企画させていただきました。
今回のフォーラムの企画は、主に当社団ディレクターの大場黎亜が担当しました。
彼女は、「この事業は、市長も、市のご担当者も、そして設計チームの皆さんも、熱い想いで一生懸命取り組んでいる素敵な人たちばかりだから、良いことも言いにくいことも、普段見えない裏側まで市民の皆さんにお伝えすることで、垣根を超えた、一丸となった図書館整備事業にできるような場にしたい」という気持ちで企画してくれました。
まず第1部では、企画のみならず当日の司会進行も担当した大場ディレクターが、市の図書館整備担当のお二人へのインタビュー形式で、図書館移転から基本構想策定の流れ、そのためのワークショップやアンケートの実施、設計プロポーザルの背景、全庁あげての職員研修などこれまで行ってきたことを聞き出していき、市のお二人が熱く語りながら説明しました。
続いて、設計に関わる6名に、メンバーそれぞれの関わり方やフィールドワークなどで地域住民から得た情報を設計にどう反映しながら進めているかなどを発表してもらいました。
その1つとして、昨年11月に新図書館設計分室を市内にオープンしたことで、これまで図書館に興味の無かった市民との交流を生むことができ、設計のプロセスを説明することができたり、完成してからのわくわくする期待を持っていただくことができたことを報告してもらいました。
途中設けた休憩時間では、参加した市民のみなさんが、設計チームの持ってきた模型と、これまでに何度も変更されてきた図面を眺め、設計者チームを捕まえて意見交換がはじまり、熱気が一段と上がりました。
大場ディレクターも、休憩終了のアナウンスを出しにくい程で、なんならそのままその場でトークセッションをしようかと思った程だったとのことでした。
第2部は、南出賢一市長と設計チームをステージに招いて、私からの質問をさせてもらうというトークセッションでした。
皆さんも聞いてみたいのではないかなと思った素朴な疑問から、私自身も聞きたかったことや、聞きにくいけど聞いてみたいことなどを投げかけました。
市長からは、予算のことなど職員と激突した議論などはあったけれども、一つ一つ解決してきたということ、そして目指すのは、「掛け算のまちづくり」であり、図書館整備がそのスタートとも言えるということが語られました。
そしてそれは、設計チームが、行政担当者やアドバイザー、そして特に地域住民と関係性を持っていることにあると語り、参加者も大きく頷いていました。
また、設計チームからは、地域を歩いたり、関わりを持つことは、地域の宝物探しをして、設計に反映させていることだと語られことは、印象的でした。
設計チームの特徴である、手書きの図面を多く使用していることへの質問では、チーム一丸となって、全員で手書き図面を見ながら、その場で機能を足したり、変更を加えることで、スピード感が出て、より良い設計ができるからだと説明してくれて、参加者の喜びも増しているように感じました。
最後に、フィールドワークの参加をきっかけに、図書館整備に興味を持ってくれた泉大津市在住の若者2人が、自分の思い、これからの図書館への自分たちなりの関わり方を熱く語るというシーンもあり、最後まで熱気あるフォーラムとなりました。
会場からは、図面を見て、わくわくしてくれている感想や、だからこそこの場を作れて、長く続けられるようにしなければならないという意見、そして、この図書館を使うために長生きがしたいなど声もあり、設計チームの中には涙する人もいました。
2時間があっという間に過ぎましたが、期待に満ち、豊かな時間でフォーラムを終了することができました。
令和3年7月のオープンを目指して、これからも多くの地域の方々と関わりを持てるような企画やアドバイスを行いたいと思います。

フォーラム「図書館政策フォーラム-図書館建設のための財源調達法」(『第20回 図書館総合展』フォーラム)

日本カルチャーデザイン研究所は、『第20回 図書館総合展』(2018年10月30日〜11月1日 パシフィコ横浜)にて、「図書館政策フォーラム-図書館建設のための財源調達法」を開催いたしました。

フォーラムの概要はこちら
図書館総合展 フォーラム「図書館政策フォーラム-図書館建設のための財源調達法」開催のお知らせ

 

受付開始から、多数のお申し込みをいただき、
会場に急遽座席を増設しての開催となりました。
当日の受付でも、キャンセル待ちのお問い合わせを何件もいただきました。
ありがとうございました。

各省庁、自治体の長、図書館の館長の皆様のお話を一度に聞けるとあって、
会場は期待と熱気に包まれました。

文部科学省、国土交通省からは、様々な交付金のコンセプトを、
神奈川県大和市長、奈良県生駒市長からは、交付金を受けた図書館計画について、直々にご紹介いただきました。
また、岐阜市立図書館の吉成信夫 館長からは、
交付金という背景のある中での図書館運営について、その実態をご説明いただきました。

ファシリテーターの糸賀雅児氏は、
各々のご説明がストンと腑に落ちるような、要点を突いた、鋭い質問を投げかけていただきました。

本フォーラムが、地域活性化を志す皆様のお役に立ちますことを願っております。

ファシリテーター、糸賀雅児 慶應義塾大学名誉教授、
また、大変お忙しい中をご登壇いただいた、ゲストスピーカーの皆様に
そして何より、本フォーラムをお聞きいただいた多数のお客様に
心より感謝申し上げます。

詳しい内容は、弊社団の花井理事長がFacebookページで報告しております。
こちらもあわせてご覧ください。

2018.11.01 …

一般社団法人 日本カルチャーデザイン研究所 理事長さんの投稿 2018年11月8日木曜日

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図書館総合展 フォーラム「図書館政策フォーラム — 図書館建設のための財源調達法」開催のお知らせ

図書館総合展でのフォーラム開催のお知らせです。

地域活性化のために、図書館を作りたい!
地域創生やSDGsを見据えて、図書館設立を目指す自治体が増えています。
でも予算と資金は?補助金や交付金を獲得する方法は?
お金をめぐるお悩みを抱えている方も、多いのではないでしょうか。

日本カルチャーデザイン研究所は、
コンサルティング業務、アドバイザーの派遣などを通じて、
図書館設立を目指す皆様の、資金調達を支援しています。
これまで「社会資本整備交付金」(国土交通省)
「SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業」(総務省)等の
さまざまな交付金の申請、調達をご提案してまいりました。

このたびの「図書館総合展」のフォーラムでは、
資金調達に成功した図書館や担当省庁の方をお招きし、
具体的な事例や助言をご紹介いたします。
ファシリテーターとして、糸賀雅児(慶應義塾大学名誉教授)氏をお迎えします。

私たちの経験と情報を皆さんとシェアしながら、鋭く、わかりやすく、資金調達について、学ぶ場といたします。
ぜひ、ご参加ください。

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図書館総合展 フォーラム
「図書館政策フォーラム — 図書館建設のための財源調達法」

2018年11月1日(木) 13:00 – 14:30
第7会場

ファシリテーター:糸賀雅児(慶應義塾大学名誉教授)

※ご参加者様につきましては、フォーラム参加費 1,000円 を当日の受付の際に承ります。

参考リンク

図書館政策フォーラム | 図書館総合展

図書館総合展 | 図書館とともに進める まち・教育・情報の未来

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更新履歴

2018/08/31 フォーラムのタイトル、ならびに参加費を修正しました

坂田理事が東京都立中央図書館でギャラリートークを開催しました

11月4日にお伝えしましたが、坂田理事がケニアの大学で建築を教えていた時に描いたスケッチの原画展が、東京都立中央図書館で開催中です(アフリカ協会との共催、来年 1月14日(日)まで)。
坂田理事のスケッチは、自著『ムチョラジ!』(求龍堂)の原画で、2014年からはアフリカ協会の機関誌『アフリカ』の表紙を飾っています。

先週の12月16日(土)、坂田理事がギャラリートークを開催しました。
スケッチを見るだけでなく、図書館らしく『ムチョラジ!』の朗読も交え、「描きながら考えた」1年をたどりました。
それは、坂田理事が大学で学生に技術や知識を教えることに迷い、街を歩きながら、人々を描くことを通じて、人々の「力」を見つけてゆく過程です。そして、その気づきが、坂田理事の現在のアフリカでの活動にどのように結びついているかを語りました。

「アフリカの『常民』に向けるあたたかな眼差しを感じられる、とても良いものだった」(鈴木優梨子さん、アフリカ協会 特別研究員)

他にも、参加者の方から、うれしい感想をたくさん頂きました。
図書館はアフリカに関する資料の身近な宝庫です。これからも各地の図書館で、アフリカの魅力を伝えていきたいと思います。

*参照記事

東京都立中央図書館にて坂田理事のスケッチの原画展が開催されます

非営利系シンクタンク「構想日本」のメールマガジンに坂田理事の『アフリカで図書館について考える』が掲載されました

花井理事長が那須塩原市駅前図書館(仮称)設計に関する意見交換会に参加しました

那須塩原市の(仮称)駅前図書館設計の実施設計がまもなく完成します。
これまで、審査員のメンバーに向けてデザインレビューが2回実施されました。そして先日、最終報告があり、審査員である花井裕一郎(JCDLab理事長)も参加して意見交換を行いました。

概要:那須塩原市駅前図書館(仮称)設計の実施設計に関する意見交換会
実施日:2017年9月22日(金曜日)